おいしそうだな…って思ってください。2。

前の記事が長くなりすぎましたので、

令和3年8月分からは、こちらの記事にまとめていきます。なお、前の記事との重複(再訪)もありますが、それほど美味しかったお店だと思ってください。

この記事から、一言二言、コメントを付すことにします。また、追記する際は、上に置いていくことにします(いちいちスクロールするのがめんどくさいので)(要するに、一番上にある追記分が最新の追記分です)。

 

【8月25日追記分】

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f:id:Konsk:20210825151111j:imageとんかつ ジーエス 新宿三丁目虎ノ門からの移転。カレーが有名なお店なのでカレーを注文してもよかったが、敢えてシンプルなとんかつ。脂身は比較的少なく、万人に食べやすいとんかつかもしれない。キャベツにかけるオリジナルドレッシングが濃厚で美味。野菜具沢山の汁物もGood.なんか健康になった気分〜〜(とんかつ食べてる時点でそんなことはない))
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f:id:Konsk:20210825151135j:image和栗や 谷中(ラム酒などを使わず、栗本来の味で勝負するモンブラン専門店。煎茶とのセットを注文したが、ほうじ茶にも憧れ。「ラム酒を使ったモンブランなど邪道だ」教の信者、なってみます?)

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f:id:Konsk:20210825151128j:imageガヴィアル 神保町(室町にもある。2020年の百名店選出。かなりスパイシーで、「ク」る辛さだ。ビーフカレーは、ごろっごろした肉塊が5,6個(ダジャレですよ)も入っていて思わず笑みが溢れる美味しさ。雰囲気も良く、猛烈に辛いものを求めるとき、ありますよね、そういう時にまた行きたい。)
f:id:Konsk:20210825151124j:image横浜家系ラーメン 壱角屋 新宿(う〜〜ん!実に濃厚。「朝から何も食べてないんだ…今日は夜まで労働なのに…」ってときに行くと、需要と供給がぴったりはまる。欲張りしてチャーシュー増やして白米追加(無料)しちゃえばいいんですよ。毎日頑張る体に、たまにはカロリーのご褒美。)

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f:id:Konsk:20210825152858j:imageJ.S. BURGERS CAFE 新宿(晴れの日にテラス席で食べるバーガー…何かと米国に憧れがちな日本人には堪らないであろう。ただ、強風の日はお気を付けを。普通に飲み物が倒れます。レッドホッドチキンは、「とりあえずたくさん粉かけとけばいいか!!」みたいな雑さを感じた。私のチョイスの問題だろうから、次は普通のバーガーをいただきたいと思う。)
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f:id:Konsk:20210825152916j:image永福苑 新宿(昼から1000円未満で七輪一人焼肉ができるという、なんとも精神的に贅沢なお店だ。あまりお客さんはおらず、知る人ぞ知るお店なのかもしれないが、これが美味しい。チェーンに行って3000円弱で食べ放題!!するよりこっちの方が全然良い。暑い中金属製コップで一気飲みする麦茶もたまらん!それに、野菜が多いとやはり健康な食事をしている気分になれるものだ。肉の種類はさまざま選べるので、次はロース以外の何かを頼んでみよう。しなかったが、ご飯のお代わりもできるらしい。)
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f:id:Konsk:20210825152913j:image随園別館 新宿(驚くなかれ、「本館」はないのだ。そんなことはどうだっていい(自分から言っておいて読者を置き去りにするスタイル)。特筆すべきは小籠包の美味しさであろう。新宿髙島屋14階に鎮座するこのお店、なかなかの高級店で一皿3000円近くするものも多くあったが、小籠包は900円弱。口に含んだ瞬間、皮がもう美味しい。じゅわわ。うわ〜なんだこれ、我的人生史上最高小籠包確定…。特製のタレと併せた瞬間、未知と未知の融合による感動が生まれる。担々麺も、日本の中華料理屋にありがちな激烈悲劇的な辛さではなく、胡麻の芳醇な薫りと風味が合わさったまろやかされどしっかりと辛い、素晴らしい逸品。「ここは何を頼んでも美味しい」との確信が生まれ、追加で焼餃子を注文。やはり最高に美味しい。肉汁がなんだとか、そういう陳腐な説明は不要であろう。「解」りたかったら行けば良い、それだけの話である。)
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f:id:Konsk:20210825152905j:image縁雫 新宿(我々は今、大抵の飲食店は20時で閉まってしまう窮屈な時代に生きているが、このお店はそんな我々の救世主である。23時まで空いているうえ、かと言ってそれほどお客さんもいないのだ。しかも、昼・夜の別なく、ランチ価格で夜も定食を提供してくれるのも嬉しい。海鮮丼やら焼き魚やらいろいろあったので、夕食難民になってしまったらまた行こう。)

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f:id:Konsk:20210825154919j:image追分だんご本舗 新宿三丁目(大戦直後から続くこのお店。買って帰るのももちろん良いが、店内で煎茶をいただきながらゆっくり和菓子との対話を図るのもまた一興であろう。餡蜜、善哉、各種お団子…。「美味しい本物の和菓子をいただきたい」、この欲望を一挙に解決し満たしてくれる名店であることは疑いようがない。餡蜜にはメロンやキウイなど多様な果物が使用されており、「和」なのにどこか異国気分な味覚を味わえるのも、また行きたいと思わせる所以であろうか。)
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f:id:Konsk:20210825154932j:imageたいやき わかば 四ツ谷(2019年にNHKで紹介され、2020年には百名店選出。袋に入れられ渡された鯛焼きは、下向きだ。ほほう、頭から食べる or 尻尾から食べる論争はここではあり得ないというわけだ。では遠慮なく尻尾から行かせて頂こう。むっ、尻尾一口めにしてあんこたっぷりではないか…。なるほど、お店の自信と威信の表れが、この袋の入れ方というわけなんだな。終始あんこの多さ・濃厚さ、皮の強さ・しなやかさに圧倒され続けた。釣りをしたくなったら、海ではなくここへ行こう。)
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f:id:Konsk:20210825154927j:imageとんかつ まさむね 溜池山王(百名店選出。現在、夜は18時からラストオーダー19時40分の短い営業。17:40分時点でもう並んでいるという盛況ぶり。「職人」お一人が厨房を切り盛りする。非常にレアだという限定部位、「肩ロース」を注文。肉が柔らかく、口に入れ繊維に歯を沿わせた瞬間、切れる。塩、レモン、白米、それぞれ異なる味を持つ3者が、それぞれ異なる方法で肉の旨みを引き立てる。最後まで我を忘れて食べ続け、気付いたら満腹幸福。「これが理想の食事のあり方か…。」このように思わせてくれる店は、そう多くはあるまい。)

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f:id:Konsk:20210825160851j:image成都正宗担々麺 つじ田 神田小川町(「成都式」は鋭く刺さると噂だ。では、「正宗式」の胡麻感を体感しようではないか。「辛さは3(Max:6)でお願いします。」なっっんだこれ、真っ赤だし辛っっ!!たしかに胡麻の幸福感に包まれてはいるが、めちゃくちゃ辛い!!6頼む人いるんかこれ??隣のおじさん咳込んでるし…。しかしなんだろう、とても美味しい。真ん中に乗っている、味噌で和えたような挽肉を全体に絡めて少しまろやかな味を実現。1分も経てば、真夏の日中に東京でマラソンしたような汗が噴出。これは健康的な汗と言えるのだろうか…などと考えながら退店。いいんですよ、美味しくて自分が嬉しければ。食事ってそんなものでしょう?)
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f:id:Konsk:20210825160858j:imageCafé 1894 丸の内(三菱一号館美術館に併設。まだまだ暑い夏の日、天井が高く、クラシックな雰囲気の中でいただくひんやりねっとり濃厚なジェラート。それに、美術館の所蔵作品をオマージュした特別飲料。雰囲気の加勢もあり多幸感に包まれたこの日は、しばらく忘れられないであろう。)
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f:id:Konsk:20210825160905j:image空也(志月屋)銀座(2018年から3年連続で百名店選出。ここまで上品で高級な和菓子についていろいろ言うのは失礼に当たる気がする。とにかく絶賛するものである。ぜひ食べてほしい。本当に美味しい。)

 

【最初に書いた分】

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f:id:Konsk:20210812214158j:image赤い鯨 赤坂(6回目の訪問。辛さ:2くらいが一番美味しいのかもしれない。辛さ3でも全然食べられないことはない。痺れも、2か3がおすすめ。食後のバニラアイス(150円)もアリ!)
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f:id:Konsk:20210812213009j:imageうどん 慎 新宿(代々木)(普段大行列ができているが、平日の15時頃訪問したところわずか2人待ちで、10分と待たずに入れた。麺が恐ろしく長い。つるつるで、コシがあって美味。天ぷらも種類が豊富で、むしろこっちを選んでる時の方がワクワクしたかも。)
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f:id:Konsk:20210812212948j:image三是寿司 新宿(代々木)(「みこちゃん丼」(750円)は+50円で大盛りにすることができるが、白米の量だけでなく海鮮の量も想像を遥かに超える量増えるので、注意が必要。かなり空腹の状態で行ってもきつかった。なお、ランチ営業開始(11時30分)から30分程度で、人気の「みこちゃん丼」は売り切れてしまうので早めの訪問がおすすめ。)

f:id:Konsk:20210812212944j:imageしろたえ 赤坂(食べログ百名店選出。大変品の良い老紳士が迎える。喫茶部でゆっくりお茶を楽しみたいなら、17時くらいまでには訪問したほうが良さそう。)

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f:id:Konsk:20210812213013j:imageとん竹 新宿(代々木)(厚さは、比較的薄め。サクサクいけるが非常にジューシーで絶品。醤油もソースもお塩も辛子も、お好きにどうぞ。8切れくらいあるので、全部試せる。)
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f:id:Konsk:20210812212952j:image豚珍館 新宿(甘口・辛口2種類のソースを杓で掬って掛けられる。蛇口のようにツーツー出てくるのもいいけど、やっぱとんかつ屋さんはこうでなくちゃね。こちらは分厚い。噛み応え十分なのにその直後口の中でとろけていく不可思議。さまざまな揚げ物メニューがあったので、今後も何度か訪問するであろう。)
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f:id:Konsk:20210812212930j:imageキッチン南海 駒場東京大学近く。御歳76の元気なマスター(?)が25年間一人で切り盛りする洋食屋。スパイシーなカレーも肉厚なロースカツも学生に愛される逸品。他にも肉料理がさまざま存在したので、今後も通う。なお、定休日は大晦日と元日のみで、令和3年も正月2日から一日たりとも店を開けなかった日はないという。多分いつ行っても開いてる。)
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f:id:Konsk:20210812213040j:image中国老舗 天津飯店 東京(東京駅内の黒塀横丁の端に位置する。想像通りの味の坦々麺だった。普通に美味しい。炒飯は想像を少し超えてきた。なお、令和3年8月31日をもって閉店することが決まっている。)
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f:id:Konsk:20210812213033j:image資生堂パーラー カフェ 銀座(上品な空気が漂い、老紳士と美しいメイド服が給仕してくれる。マダムたちが食事をするなか、サンダルで訪問したのは完全に場違いであった。沖縄県アップルマンゴーのパフェ(2800円)は、口に入れた瞬間ミルクボーイの漫才を見ている時くらいニヤけてしまうほど美味。本当に歯がいらない。あまりにマンゴーが大きいので切って食べるのだそうだ。マンゴーのソースも、バニラアイスも、すべてが完璧だった。偉くなった気分になれるな…。)
f:id:Konsk:20210812213016j:image代々木餃子屋 代々木(油淋鶏ってこんな味だっけな。ピリ辛で美味しかったし結構量もしっかりあった。行け❗️行け‼️とすすめるほどのものではない。)